東北地区盲学校文化体育大会宮城大会に参加しました。(6月19日・20日)
2024年7月19日 13時48分 [WEB管理者] 東北地方の盲学校・視覚支援学校が一堂に会する文化・体育大会が、6月19日、20日の2日間宮城県仙台市で行われました。
「東北地区盲学校文化・体育大会」は、東北地区の盲学校・視覚支援学校が2年に1度開催されるもので、本校ではコロナ禍になって以来、5年ぶりに参加することができました。
 初日は「文化の部」として弁論大会が宮城野区文化センターPaToNaホールで行われました。中学部・高等部からそれぞれ1名が本校代表として自分の考えを聴衆の皆さんに向け語りました。
 二日目は「体育の部」として陸上競技が仙台市陸上競技場で行われました。本校からは中学部・高等部の生徒9名が選手として大会に挑みました。晴天の中、競走競技は、100m、200m、800mやゴール先からの音を頼りに走る50m音響。跳躍競技は、走り幅跳び、走り高跳びや踏切ラインに立ちその場から砂場に向かって跳ぶ、立ち幅跳び。投擲競技は、砲丸投げ、ソフトボール投げやターボジャブという重さは300g、長さは70cmのロケット型の物を投げるジャベリックスロー。それぞれの種目で自分の自己記録を更新するため、精一杯の力を出し切りました。
 また、競技だけではなく各学校から参加している生徒さんたちと交流する場面もあり充実した二日間を過ごすことができました。次回は岩手県を会場に開催される予定です。2年後に向け、すでに今から準備を始めている生徒もいるようです。
弁論大会の様子(中学部)
弁論大会の様子(高等部)
陸上競技の様子(立ち幅跳び)
陸上競技の様子(50m音響)
陸上競技の様子(200m)