Q1 山形盲学校ってどんな学校?
Q1
山形盲学校ってどんな学校?
 (山形盲学校に関するQ&A)
↓ お知りになりたい項目をクリックすると回答のページへ移動します。
|  | 
Q1-1 どんな人が学んでいるの?
Answer 1-1 どんな人が学んでいるの?
盲学校にいる人たちは、全く目が見えない人たちばかりだと思っている人が多いかもしれません。でも実際はそうではありません。
盲学校には、視力で言えば0から0.3位までの人がいます。また、視野という見える範囲が狭くて不自由している人がいます。生まれた時から目が不自由な人もいますし、大人になってから不自由になった人もいます。ですから、一人一人見え方が違うし、見えにくさも違うということです。
山形盲学校は、目の不自由な人たちが、一人一人の見え方に応じた学習環境の工夫など、様々な配慮のもとで学習している、山形県内唯一の視覚障がい教育を行う特別支援学校です。
先頭へもどる
Q1-6 特別な施設や機器はあるの?
        Answer 1-6  特別な施設や機器はあるの?
県内で唯一の視覚障がい教育を行う学校なので、通学が困難な生徒のために寄宿舎があります。特徴的な学校の設備としては、体育館のギャラリーがランニングコースになっていて、全盲の生徒が一人で走れるように工夫されています。一つ一つの教室は小さめですが、普通の学校と同じです。プールやグラウンドももちろんあります。
 
学習や生活をするための特別な機器やグッズは次のように、たくさんあります。
1 点字器
点字盤、点筆、点字用紙で1セット。点字文字を書く道具です。

2 点字タイプライター
点字器同様、点字文字を書く道具です
 
 
3 レーズライター
シリコンラバーとボールペンで図を書き、書いた跡が浮き出ます。
その他として、タックペーパー(点字用の透明シール)、立体コピー、盲人用算盤、白杖(読み方は「はくじょう」。移動用の杖のこと)などいろいろあります。
さらに、学校では、視力の低い人や視野が狭くなっている人のための拡大レンズや、パソコンの画面が見えないときに画面を読み上げてくれる音声機器などが利用できるほか、目の不自由な人たちのためのさまざまな情報を得ることができます。
    
    
    
                
                
            県内で唯一の視覚障がい教育を行う学校なので、通学が困難な生徒のために寄宿舎があります。特徴的な学校の設備としては、体育館のギャラリーがランニングコースになっていて、全盲の生徒が一人で走れるように工夫されています。一つ一つの教室は小さめですが、普通の学校と同じです。プールやグラウンドももちろんあります。
学習や生活をするための特別な機器やグッズは次のように、たくさんあります。
1 点字器
点字盤、点筆、点字用紙で1セット。点字文字を書く道具です。
2 点字タイプライター
点字器同様、点字文字を書く道具です
3 レーズライター
シリコンラバーとボールペンで図を書き、書いた跡が浮き出ます。
その他として、タックペーパー(点字用の透明シール)、立体コピー、盲人用算盤、白杖(読み方は「はくじょう」。移動用の杖のこと)などいろいろあります。
さらに、学校では、視力の低い人や視野が狭くなっている人のための拡大レンズや、パソコンの画面が見えないときに画面を読み上げてくれる音声機器などが利用できるほか、目の不自由な人たちのためのさまざまな情報を得ることができます。
| 単眼鏡 拡大読書機 | 
| 白杖(直杖) 白杖(折りたたみ) | 
| 拡大レンズ | 
| 
 |