令和8年度 山盲ニュース

防災・避難訓練

2026年9月5日 23時24分 [WEB管理者]
防災・避難訓練

「もしも」のとき、自分の命を守るために
― 地震を想定した避難訓練 ―

9月3日(木)、本校では地震を想定した避難訓練を実施しました。

この日の午前中は、ゴロゴロと雷の音が響き、時折強い雨が降るあいにくの天候。そんな中、突然、地震の発生を知らせる「緊急地震速報」のアラーム音が校内に鳴り響き、訓練が始まりました。

地震発生 ― まずは自分の身を守る

 児童生徒は、それぞれの教室で次の指示があるまでの時間、机の下などで身を守りながら、落ち着いて待機しました。
 その後、校内放送や先生方からの指示を聞き、防災ずきんやヘルメットなどを着用し、日頃の学習や避難訓練で経験したことを生かし、避難場所に指定された体育館へ移動しました。

避難するときに大切なこと

 避難する際には、慌てず、周囲の状況を確認することも大切です。ガラスや壁などが破損していないか、安全な避難経路が確保できるかなど、その時々の状況を確認しながら行動する必要があります。

見えない・見えにくい児童生徒にとって大切な情報

 特に、見えない・見えにくい児童生徒にとっては、放送や周囲の音、教職員からの声かけなどから必要な情報を得て、安全に行動することが重要になります。

災害時に頭部を保護するための防災ずきんを着用している児童生徒
写真: 災害時に頭部を保護するため、防災ずきんを着用して避難する児童生徒。

上山市消防署の方から学ぶ「命を守る行動」

 今回は、上山市消防署予防課から2名の職員の方にお越しいただき、児童生徒の避難の様子を見ていただくとともに、地震が発生した際にどのように行動すればよいのかを詳しくご指導いただきました。

 消防署の方からは、震度7のような大きな地震では、立っていることは勿論のこと、机の下で身を守ることさえ困難になることがあるため、頑丈な柱などに捕まり自分自身の安全を確保することの大切さについてお話しいただきました。

 また、大規模な災害が発生すると、消防や救急などの支援がすぐに受けられない場合もあります。そのため、学校では先生方の指示をよく聞き、落ち着いて行動すること、そして何よりも、「自分の命を守るために、自分ができる行動をすること」が大切であると教えていただきました。

「自分の命を守るために、自分ができる行動をする」

 訓練だからこそ、一つ一つの行動を確かめることができます。今日経験したことを「訓練だけのこと」で終わらせず、いざというときの行動につなげていきたいと思います。

体育館で上山市消防署の2名の職員の方から地震発生時の行動や避難の注意点について説明していただきました
写真: 体育館で上山市消防署の2名の職員の方から、地震発生時の行動や避難する際の注意点についてご指導いただきました。

起震車による地震体験は次の機会に

 この日は起震車による地震体験も予定していましたが、悪天候のため、残念ながら実施を見送ることとなりました。起震車での体験は、次の機会に改めて実施する予定です。

「もしも」に備えるために

 災害は、いつ、どこで起こるか分かりません。「もしも」のときに慌てず行動するためには、日頃から災害について考え、繰り返し備えておくことが大切です。

 本校でも今回の訓練を振り返りながら、児童生徒一人一人が自分の命を守るために必要な力を身に付けられるよう、防災教育に取り組んでいきます。

 上山市消防署の皆さま、お忙しい中ご指導いただき、ありがとうございました。

イメージキャラクターのやまもうくんが教室の机の下で不安そうに自分の体を守っている様子
イラスト: イメージキャラクターの「やまもうくん」も、教室の机の下で身を守り、地震の揺れがおさまるのを待っています。

(更新:2026年9月6日 10時38分)
防災・避難訓練 2026-09-05 [WEB管理者]
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